2017年05月29日

我が子の発達障害 【ゆっくりさんでも大丈夫】

今回は5歳の息子の発達について書いていきますね。

発達障害と言ってもひとりひとり全く違うので若干でも参考になれば幸いです。


うちの息子は保育士に3歳半のときに発達障害の疑いを指摘され、

4歳過ぎに小児科で広汎性発達障害と診断されました。

確かに2歳あたりから育児本に沿った成長がみられなくなって

不安や焦り、心が擦り切れてしまうことが沢山ありました。

王道の「クレーン現象」、「きつおん」もばっちりありました。

定型発達の子の2,3歳になると質問をたくさんしてくるといった成長もなく、
(いつも同じことをオウムのように繰り返しいっていました)

お絵かきもせず、ブロック遊びや、友だちと一緒に遊びたがる様子もなく
(大人と一緒にいる方が安心するようで先生としか話しませんでした)
(手先が不器用なのでやりたがりませんでした)

食事も偏食、人が大勢いる場所を嫌う、シューズの履き心地が悪くて履けない
(4歳まで彼が食べられる食事は納豆、枝豆、鳥の唐揚げ、焼き魚、ミートボール、ご飯のみでした)

一方で数字が好き、地図記号が好き、など暗記が得意でもあり(興味のあるもののみ)知能の高さ?も見られました。

触覚過敏、味覚過敏、鈍感性、自閉症、あらゆるものがミックスされた

まさに広汎性発達障害児そのものです。

ずっとこのままなのだろうか。

よその親子と比較してはいけないのが育児の大前提とはいえ、

物悲しく、虚しさ、疲労感に襲われた夜もありました。

ところが、人はやっぱりいつまでも同じというわけではないんですね。

5歳になった今、物凄い成長が始まりました。下記一部箇条書きしますね。

・卵料理が食べられるようになった。
少しずつ味覚の幅が広がっているようです。
お弁当に玉子焼きを入れたら食べてくれたんです。
茹で卵もクリア。これは本当に嬉しかった!

・語彙力がぐんと増えて、オウム返しが「多少」減りました。
言葉の幅が広がっておしゃべりが楽しいときのようです。
感性がとにかく豊かです。
「お月さまはあさになると雲のお家に帰るの?」
「雲にいくときは虹の階段登るの?」などなど
私も息子との会話がとても楽しいです。

・お絵かき、ブロック、友だちに興味がで始めました。
やっとです!!これは早い子だと2,3歳~なんですが、
息子は急にお絵かきを楽しむようになったり(未だに殴り書きですが、それでも奇跡)
LEGOブロックを楽しみながら遊ぶようになったり(ストーリーを付けて遊ぶのがブームのようです)
同世代の子供に若干興味が出始めたようで一緒にあそぼうと声をかけるようになりました。

・大勢の場にも少しは居られるようになった
お誕生会で積み木をマイクに司会をしたそうです(笑)
「はい、次は●●先生です!どうぞー!」先生達大爆笑。
物凄い成長ですね。これは星野源さんのおかげです。
ライブDVDをみてから特に変わりました。
クラスの子も息子の鼻歌で星野源さんの曲を歌うようになったと懇談会で言われて笑いました。


定型発達の子より発達は2年くらい遅れていると思うと気持ちも楽になります。
発達障害と診断された時、保育士さんも臨床心理さんも小児科の先生も
「ゆっくりさん」と言っていた意味がよくわかりました。

そして、先輩ママが言ってくれていた通り、
「必ず成長していく。」という意味もよくわかりました。

私は実はバリバリの知育ママだったんです。
1歳まえから某有名幼児教室に2年通わせていたんです。

まだ発達障害と言われる前で疑いもしていなかったころ、担任が変わるきっかけで一度やめたのですが

それで良かったと思っています。

今は彼の心を育てる時。

そう夫婦で言いながら育てています。

恐怖心が人一倍強く、自己肯定感が育ちにくいので、根性論で育ててはいけないと

発達教室の先生からも言われています。

この先の成長もまたひとつひとつ壁を乗り越えていくのだと思いますが、

ゆっくりさんはゆっくりさんの生き方を楽しめるように

親子で過ごしていきたいと思います。

そうしていきながら、彼は自分で生きていく力をつけていく。

私達親がいなくても生きていく術を身につけてく。

発達障害だから、とか、定型発達だからとかではなく、

人が人になるとはそういう事なんだろうと思っています。

大丈夫。きっと巣立ちの日はそんなに遠い未来ではないと思っています。
posted by Kozue at 10:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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